
Serenite
コラム
ストレスや自律神経の乱れと美容鍼の関係とは?
今回は、ストレスや自律神経の乱れを抱える方に向けた「美容鍼」の役割についてご紹介します。
ストレスや自律神経の不調は、美容とは直接関係がないように思えるかもしれません。しかし実際には、これらは血流の悪化を引き起こし、肌の状態にも大きな影響を及ぼします。
たとえば、強いストレスを感じているときや交感神経が過度に優位になっている状態では、末梢の血流が滞りやすくなります。
すると肌細胞に十分な酸素や栄養が届かなくなり、ターンオーバーの乱れ、乾燥、敏感肌、肌荒れなどのトラブルが起きやすくなってしまいます。
さらに、自律神経の乱れによる不調は慢性化しやすく、施術期間も長引きやすくなります。
そんなときは、いつもと違った視点からアプローチを変えることが、改善のきっかけにつながることもあります。
美容鍼は、顔にあるツボや筋肉に対して直接アプローチすることで、血流を促し、肌本来の再生力を引き出します。
そして何より、「気持ちよかった」「顔が軽くなった」といった体感が、ストレス緩和や気分転換にもつながります。
美容目的だけでなく、気持ちのリフレッシュやポジティブ思考への入り口として、美容鍼を取り入れてみるのもひとつの方法です。
ただし、顔は皮膚が薄く毛細血管が多いため、内出血が起こりやすい部位でもあります。特に、血管の弾力が低下している方や疲労が強い方では、そのリスクが高くなることも。
施術前にはしっかりとカウンセリングを行い、不安なく受けていただけるようご案内しています。
鍼灸サロンSereniteの施術では施術後にフェイスラインのすっきりさやお顔のトーンアップ、目の開きなどいろいろな効果実感のお声をいただいています。
ストレスで心も肌も揺らぎやすい時期には、自律神経に優しく働きかける美容鍼で、内側から整えるケアを始めてみませんか?