
Serenite
コラム
朝起きた時の「食いしばり・頭痛・首肩こり」…その原因と鍼灸でできること
「首肩がガチガチで疲れが抜けない」
「寝ている間に歯を食いしばっている気がする」
こうしたお悩みでご来店される方はとても多いです。
実はこの症状、単に“コリ”の問題だけではなく、自律神経の緊張や睡眠の質、ストレス反応が重なって起きていることが少なくありません。
なぜ朝に症状が出るの?
睡眠中、本来は副交感神経が優位になり、筋肉や脳が休まる時間です。
しかしストレスや緊張が続いていると、寝ている間も交感神経(がんばる神経)が働きやすくなり、無意識に力が抜けなくなります。
その結果…
- 顎(咬筋・側頭筋)が緊張 → 食いしばり
- 首・肩まわりが緊張 → 首肩こり
- 後頭部〜側頭部の筋緊張や血流低下 → 頭痛
- 呼吸が浅くなる → 眠りが浅く疲れが取れない
という悪循環が起こりやすくなります。
さらに、スマホやPCで目を酷使している方は、眼精疲労から側頭筋が硬くなり、食いしばり・頭痛につながっているケースも多いです。
鍼灸ではどうアプローチする?
鍼灸の良いところは、局所のこりだけでなく、自律神経のバランスと巡りを同時に整えられることです。
セレニテでは、
- 咬筋・側頭筋・顎まわりの緊張
- 首肩(特に後頭部・首の付け根)のこわばり
- 呼吸の浅さ・胸の緊張
- 頭の疲れ(脳疲労)
- 眠りの質の低下
こういった状態を見立てて、その方に応じた刺激量の鍼でゆるめながら整えていきます。
施術後に
「頭が静かになった」
「呼吸が深くなった」
「朝の顎の疲れが減った」
と感じる方も多く、“緊張のスイッチが切り替わる”感覚が得られやすいのも特徴です。
Sereniteができること
セレニテが大切にしているのは、“今ある痛みを取る”だけではなく、食いしばりが起きにくい体の状態へ整えていくことです。
- ストレスや疲労がたまりやすい方
- がんばり屋さんで緊張が抜けにくい方
- 寝ても回復しにくい方
- 頭痛や肩こりが慢性化している方
こうした方が、少しずつ「力を抜ける」ように体が変わっていくよう、施術と日常のケアを含めてサポートしていきます。
最後に
朝からつらい症状があると、一日がしんどく感じてしまいますよね。
でもそれは、体が弱いわけでも、気合いが足りないわけでもありません。
体がずっと頑張り続けてしまっているサインかもしれません。
無理に耐え続けず、ぜひ一度体を整えにいらしてくださいね。
※強い痛み・しびれ・発熱・急な症状悪化がある場合は、医療機関の受診もあわせてご検討くださいね。


